昼下がり、家族で由比ヶ浜に出る。
大人は、スノーピークのローチェアを肩に担ぎ、コーヒーを入れたポットやiPadなどを運び、波の届かない汀に腰掛けて、海を眺めながら話したり本を読んだり。
息子は無心に砂と遊んでいる。
娘は、学校行事で来週ここ(砂浜)で800メートル持久走があるので、その練習。地図アプリでおよそ800メートルのコースを目安を決めてあげる。妻もつき合わされてランニング。
由比ヶ浜はぼくたち周りだけでもつねに数十人はいったりきたりしていて、賑わっている。この季節の由比ヶ浜は、ここを目指して来た、というよりは、何となく辿りつきました、という雰囲気の人たちが多く、長閑。