興和記念会

東大先端研の興和基金によるシステム生物医学分野発足10周年を記念する懇親会に参加。同会で、フォーマルな谷内江くんの紹介も行われるため。児玉先生はじめ、多くの方々と話をすることができた。

先端研の理念はSFCに通じるところがあると前々から感じていたが、冒頭の挨拶で「本郷ではやれないことをやる」というフレーズが何度も聞かれ、やはりそうかと頷いた。

会の終わり間際には、川村先生が、福島研の児玉眞美先生にも引き合わせてくれた。先端研には、福島研やROCKETプロジェクトの中邑研など、特別支援を必要とする人々をスコープに納めた活動が複数ある。息子を参加させたいといった具体的希望があるわけではないが、彼が掴みうる選択肢を見逃したくないという思いは強いので、こうしたネットワークに繋がることができるのはとてもありがたい。

前回は帰りに江ノ電の終電を逃したが、今日は学習して、終電に間に合った。